電子タバコの吸い方

電子タバコにはどういった種類があるの?

2017年04月10日 14時20分

まずは何を加熱するかです。それによってふたつの種類があります。
一般的に電子タバコで使用されているのは「リキッド」です。香や味がついた液体のことをリキッドと言います。
この液体を加熱するタイプの電子タバコが主流です。
それ以外にも、タバコの葉をそのまま直接加熱して蒸気を発生させる電子タバコもあります。
当然ですが電子タバコですから、火をつかうようなタイプのものではありません。
 
【タバコの葉を加熱するタイプの電子タバコ】
最近話題になっています。火を使いませんから、紙巻きタバコのように煙が発生することはありません。
しかしニコチンは含まれています。
ポットと呼ばれるタバコの葉が入る小型のカートリッジがあり、
それを加熱
します。
 
また、ヒートスティックと呼ばれるタバコの葉が入ったカートリッジを
電気的に加熱して灰を起こさずにタバコを楽しめる商品もあります。
タバコのメーカーが開発しています。電子タバコの業界はまだまだ発展途上の状態です。
タバコの葉を使って灰を発生させることなく喫煙できるタイプの電子タバコは
これから増えていくことが期待されています。
 
【リキッドを加熱するタイプの電子タバコ】
香や味を楽しめるリキッドを加熱します。すると蒸気が発生します。
その蒸気を吸って楽しめるタイプの電子タバコ
日本では薬事法の関係がありますから、ニコチンを含むリキッドタイプの電子タバコの製造販売はできません。
禁止されているからです。薬事法で禁止されているのは商用の場合だけです。
個人的に輸入してニコチンリキッドを入手するのは大丈夫。とがめられることはありません。